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イ・ジュン 夢も希望もない荒々しい男『7人の脱出(仮)』
2023.09.05

韓国の記事にイ・ジュンさんの記事が掲載されていましたので皆さんにご紹介します。

<スタッフ翻訳文>
イ・ジュン 夢も希望もない荒々しい男『7人の脱出(仮)』


©초록뱀미디어・스튜디오S

イ・ジュンが夢も希望もなく生きる荒々しい男として戻ってくる。

9月15日(金)初放送予定のSBS新金土ドラマ『7人の脱出(仮)』(演出チュ・ドンミン、脚本キム・スンオク、制作チョロクベムメディア・スタジオS)側は今日(4日)、危険な男<ミン・ドヒョク>に変身したイ・ジュンのスチールカットを公開した。「キム・スンオクワールド」に初めて乗船した彼がどんな新しい顔を見せるか期待を集める。

『7人の脱出(仮)』は嘘と欲望が絡み合って消えた、ある少女の失踪にかかわった7人の悪人たちの生存闘争と、彼らに向けた血の報復を描いたピカレスク(悪人が主人公である作品)復讐劇だ。『皇后の品格』と『ペントハウス』シリーズを相次いで興行させた「ヒットメーカー」キム・スンオク作家とチュ・ドンミン監督がもう一度k-復讐劇の真髄を披露する。何よりもオム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビ、シン・ウンギョン、ユン・ジョンフン、チョ・ユンヒ、チョ・ジェユンなど歴代級の悪人を作り出す俳優たちの非常に厳しい演技変身も期待感を高める。
そんな中、イ・ジュンは夢も希望もなく生まれたついでに生きる男<ミン・ドヒョク>役を演じ、演技変身に乗り出す。公開された写真の中で全身から噴き出すダークオーラが<ミン・ドヒョク>という人物に対する好奇心を呼び起こす。冷たくて鋭い目つきからは平坦でない彼の人生がそのまま感じられる。暴力団出身のミン・ドヒョクは義理に死んで義理に生きるが、思いがけない裏切りの連続で変化を迎える人物だ。

ミン・ドヒョクは荒々しく冷たそうな外見とは違って、誰よりも弱くて暖かい。 家族の元に帰りたいけど、今の自分がとてもつまらなく、何度も背を向けてしまうミン・ドヒョク。彼の顔には家族への心配と罪悪感が漂っている。不本意ながら「バンウル事件」に巻き込まれたミン・ドヒョクが混沌の中でどんな疾走をするのか気になる。

『7人の脱出(仮)』を通じてキム・スンオク作家、チュ・ドンミン監督と初めて呼吸を合わせるイ・ジュンは「初めて作品を提案されて台本を見た時、とても面白くて一気に読んだ。 チュ・ドンミン監督、キム・スンオク作家との初ミーティングですぐ出演を確定した」と作品の選択理由を明らかにした。続けて「色々なアイディアが迅速かつ正確に共有され、コミュニケーションを中心に撮影が進行される。作家と監督の組み合わせがとてもよく合うと思い、私もそこに染み込むために努力した」と付け加え期待感を加えた。

キャラクターを立体的に描き出したかったというイ・ジュンは「<ミン・ドヒョク>が軽かったりとても重くなる時もある人物であるだけに、2つの姿が他のキャラクターのように感じられるように、どこに飛ぶか分からないように、何を言うか誰も予想できないよう演技することが重要だと考えた」として「このような部分に主眼点を置いて準備した。暗い世界側にある役割だが、純粋さを人物の中に溶け込ませるために努力した」と伝え、彼の変身をさらに期待させた。

SBSの新金土ドラマ『7人の脱出(仮)』は9月15日(金)夜10時に初放送される。

こちらから記事の本文と写真がご覧いただけます。

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